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青屋の隣にある「青屋のとなり」

気がついたら、京都町屋風のカフェが、青屋の隣に、『青屋のとなり』という名前でオープンしていた。京風というより、入ってすぐに懐かしい感じがした。駄菓子屋さんのイメージ。
カフェで今度利用するなら来ようかなと思ったが、残念ながらそういう機会は最近ないので、カフェでも隣の青屋のメニュー鍋2種類が食べられるので、そちらを頂く。値段は書いていなかったが、1品は食べたことあるので値段は知っていた。
青屋辛鍋 1,000円。
そんなに高いものではないと思ったんだが、ちょっと違った。
大山鶏の滋養美肌鍋  1,600円。



旨い。
というか、とても美味しい。

これを、つきあっている彼女が出したら、僕はもう恋に落ちるところまで落ちるだろう。
それくらい、相手を思いやって、作られている感じを毎回受ける。
この感じは、訪れる前から、感じていた。
いまでは手書きの広告は見られなくなったが、彼女がB5の一枚にびっしりと書いた彼女の料理に対する想いの広告を今でも思い出す。
そして、その感じは、今も変わらない。

残念なところは、カフェなので、青屋本店のように、おかわりが出来ないところ。
1,600円払ったけれど、水はセルフサービス。でもとても美味しい水。

ご飯のおかわりを断った店員が、申し訳ないと思ったのか、メニューを持ってきた。
(青屋では、普通にカウンターに置いてあるが、ここでは入ってすぐに注文する感じなので、テーブルにはメニューはない)
写真が、また青山さんの気持ちを現したぐらい、かわいく撮れている。

本人がいたので聞いてみた。
「これって、青山さんが撮られたのですか?」
『いえ、この本の写真を撮ってくれた子が、撮ってくれたの』
といって、彼女が出版した料理本を指差した。

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